110日目 2015/11/03
朝、出発する前にセロ・カスティージョの街で食料を調達しておきます
アウストラル街道は街も少ないし、天候も道も悪くなる可能性があるので買えるときに買うのが鉄則です
小さな街でも多少の果物や野菜を購入することができます
ただ、値段は若干高めに設定されているので、最近は割と出費が多いです(一日1,000円ちょっとくらいですかね)
僕は結構健康に関して気を配っているので、値段が張ってもなるべく野菜を摂取するように心がけています
そうでないと、お米やパスタ、ラーメンばかりになってしまうので、、、
リマから再出発してからは、積極的に卵も食べてます
セロ・カスティージョの街へ逆戻り
食後のデザートはクラッカーです。デザートは欠かせません
セロ・カスティージョを横目に見ながら先へと進みます
噂通り南に行けば行くほど景色が良くなってきました
雪を被った山に、青い川、湖などがいちいち綺麗なのでついつい立ち止まってしまいます
特に、お昼前にたどり着いた川とも湖とも言えない中洲がたくさんある場所が感動的でした
コロンビアで見た”グアタペ”の貯水池に似ています
堂々たるセロ・カスティージョ
川が青い
毎日こんな感じの景色です
湖が多すぎます。でも写真撮っちゃう
本日も絶景成り
貯水池みたいな、、グアタペに似ています
これがコロンビアのグアタペ。似すぎててワロタ
本日もいつも通りキツいアップダウンが続いていますが、流石に半月もアウストラル街道を走っていれば慣れたものです
キツいとは言いつつも短い距離なので、力の抜きどころも分かってきました
そして、美しい自然が広がるアウストラル街道、、目もだいぶ慣れてしまいました
この辺りは基本的に綺麗な景色が断続的に続くのですが、驚くほどの絶景スポットというのは稀な気がします
グランドキャニオンとかホワイトサンズのように、見るも不思議な光景はないのです、、
なので写真はたくさんあるのに、毎度ブログの内容は薄くて困ってしまいます
深い森が続きます
死の森(Bosque de muerto)
またちょっと登り始めてツライです
美しいんだけれどなぁ、、飽きるんですねぇ、、
セロ・カスティージョから大体100kmくらいにあると思っていた街が無くて、いやあるにはあったのですが、、
側道に入って5kmくらいあったので諦め、近場で野宿できる場所を探しながら走り続けます
現在、南米は初夏に入っていてほぼ白夜状態なので、18時以降でもかなり明るいので安心して漕げます
川の近くにいい感じの野宿スポットを発見し、焚き火で遊びます
別に焚き火をする必要もないんですけれど、焚き火をするとグッと旅っぽくなって好きなんです
旅行者当人からすると自分の姿を見ることはほぼないので、何か目に見える形で”自分が冒険している”感覚を覚えないとモチベーションが上がらないものです
”っぽい”とか”形からはいる”っていうのは結構大切なことかも知れません
最近は野宿が楽しみで仕方がありません
自転車旅行と言えば、野宿に焚き火ですね
そういえば、テントを張ってご飯を食べていると車が一台近くまで来たところで、こちらに気付いたのかバックして去ってしまいました
その時僕は「いい野宿場所だからなぁ、、場所取ってしまって申し訳なかったなぁ」なんて思っていて、危険など微塵も感じませんでした
いかに治安が良いとはいえ、警戒心が無さすぎて笑えました
それでは、また明日
0 コメント:
コメントを投稿