2015年8月30日日曜日

32日目 2015/08/20


ウユニでは自転車旅行者の”トモさん”を待ちながら、色々と情報収集もあるので久々に完全休養です
ウユニ塩湖へのアクセスとして機能している観光地ですが、自転車を少し走らせればどこの田舎とも大して変わりません
地元民で賑わうメルカドもあって、滞在中は足繁く通いました
路地に入ると殺風景ですが、治安はすごく良さそうです


郊外は普通に田舎です


ウユニの村の一コマ


ウユニの村から少し離れたところに”Comentario de trenes(列車の墓場)”という観光名所があったので、行ってきました
19世紀後半にイギリス主導で作られた鉄道網らしいのですが、ボリビアがチリとの戦争に負け、太平洋への資源運搬ルートを失ったことで廃棄
結局は資源も産出されなくなり、放置されてしまったという負の匂いがプンプンする場所です
ウユニからツアーにも組み込まれる”列車の墓場”ですが、早い時間に行ったのでほとんど人が居なくてゆったりと過ごせました
他に言うこともないので、とりあえず写真を並べておきます


到着しました

無造作に投げ捨てられた列車の一部です


誰が設置したかブランコがいい味出してます

なかなか年季の入った列車です

列車の上にも登れますよ

広大な土地にポツンと置かれているのです

止まってもう動くことのない列車


 さて、何やら変な格好をした人やら花火やら音楽やらが聞こえると思ったら、何かのお祭りをしているみたいです
ローマ法皇的な写真を持って行進している集団がいたので、宗教的な行事の一つなのかも知れません
普段、売り場から根を張ったように動かないまるまる太ったダルマみたいなおばちゃんや、子供や若者が入り混じってガヤガヤと街を練り歩いてます
みんな綺麗に着飾って踊っていて、いつもの印象からするとちょっと面白いです
ただゆっくりと行進するのですが、区間が長すぎて後半息絶え絶えになって放棄し始めるのが何ともボリビアらしいです
中南米を走っていると時々こんなのに出くわすので、これといって珍しい訳ではないのですがつい野次馬根性で出て行ってしまいました


普段はメルカドにいるのだろうか、、

賑やかさが少しでも伝われば幸いです


トモさん、、明日は来るだろうか、、、

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