2015年8月29日土曜日

31日目 2015/08/15
23km

夜3回ほど電車が通って、さすがに線路脇なので軽く緊張するほどの振動で起きてしまいました
きっと、車掌さんは急に現れたテントにさぞ驚いたでしょうね
さてさて、今日はウユニ村へと参ります
距離にして20km弱なので超余裕で到着です


もう列車のすぐ側です


あまり早く着いてもチェックイン出来るか不安なので、のらりくらりと走ります
10kmほど走ったところで遠くにウユニの町が見えてきました
楽々の到着です
ボリビアに入ってから、相変わらず”ようこそ感”が皆無です
どこの町にもある道路標識一つだけです
ウユニでこの体たらく振りがさすがボリビアって感じです


舗装路なので楽々走れます

ウユニの町が見えてきました

ウユニの看板はたったこれだけです。寂しすぎる


日本人御用達のツアー会社から徒歩五歩ほどにある”ホテルアベニーダ”に行きます
実は、ペルーのリマで会った自転車旅行者の”トモさん”とここで落ち合う約束をしていたのです
しかし、宿は宿泊客でいっぱいの上、トモさんの姿はありません、、
仕方がないので”Hotel Mana(ホテルマナ)”というところに投宿です ※2015/08/15時点でB/.50≒900円
Wi-Fiもバッチリ、部屋も綺麗で、おばちゃんも愛想がいいです
ただお湯が出ない上に、水がめちゃめちゃ冷たくて滝行かと思いました
いつもの如く洗濯などを済ませ、町へと繰り出します


吹き抜けになっていて清掃が行き届いています

温風機まで付いていたので、洗濯物が一瞬で乾きます

メルカドはいつもガヤガヤしていて活気があります


自転車旅行者は動いていない時ほどお腹が空くものなのです
普段なら朝ごはんはなし、お昼はクッキーとかパンを少し食べるだけなので、もしかしたら一般の方より食べていない日もあるかも知れません
旅行者の楽園メルカドに入り、安心できない衛生管理と、いびつな形の野菜達、年季の入ったおばちゃん達に囲まれて安堵するのです
街中はさすがの観光地ということで、英語も併記されていることが多いです
軽く歩いた感じではあまり観光客が溢れているという感じでもないです


メルカドでご飯を頂いて初めてその土地を知るのです


ホテルに戻ってからはネットの世界へ篭り、夜な夜なご飯を喰らいに行きます
サラダバー(盛れるのは一回のみ)と豪快に焼かれたお肉にかぶり付きます
野菜が不足気味なので本当に助かります
ちなみにこのお肉はリャマですが、ちょっと固いくらいで牛肉と大差ありません
よく”ボリビアのご飯はマズイ”と言いますが、正確に言うと”お米がマズイ”です
食べていて”バサッバサ”って聞こえそうなくらい、ボッソボソのお米です
お米っていうよりキヌアとかを食べてるって思えばいいかもしれませんね
まぁ、料理も大味で美味しいって思ったことはないですが、、、


山盛りサラダとリャマ肉。ご飯とフライドポテトの組み合わせはラテンの主流です

お肉はお店の外で焼かれています


さてさて、明日は久しぶりにお休みして観光とでも行きましょうか
この後は、しばらく音信不通になる過酷な旅になるでしょうから、、、

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