2015年8月13日木曜日

19日目 2015/08/07
32km

昨晩はバスに揺られてゲロゲロの状態でクスコに着いたので、体調が優れません
が、今日は朝にクスコの街を歩いてみようと思います

クスコは標高約3,500mで、街の名前はケチュア語で”へそ”と言う意味です
1200年代から1532年までインカ帝国の首都でしたが、スペイン人の手によって大きく街は破壊されてしまいました
しかしながら、インカ時代の土台をそのまま利用された為に、インカとスペイン建築が融合された建築物になっています
マチュピチュとともに、1983年には街並みが世界遺産として登録されました


どこを歩いても坂道で息が切れます


インカ時代の石組みの技術が光っており、カミソリの刃も通さないと言われているそうです
”12角の石”が凄く有名なのですが、人が多すぎて写真が撮れなかったのでネットから拝借しました


複雑な形の石が組み合わされた石垣。技術の高さが分かります


さて、マチュピチュに引き続きもう少しインカの遺跡に触れようと”Pisaq(ピサック)”という街に行こうと思います
クスコを出る前に、ペルーでサッカー選手として活躍している¨Yoshiくん¨とも奇跡的に再会出来ました
更に、声を掛けてくれた日本人旅行者様のお陰で、ピサックを含む周遊券を学生価格で手に入れることが、、ふふふ
ただ、ホステルを出るときに鉢植えを派手に壊してしまい、800円くらい弁償する羽目になってしましましたが、、、


Yoshiくんと別れの挨拶を交わします。またどこかで会おう!


ピサックまではものの32kmですから余裕、、の筈がめちゃくちゃ辛いです
身体が鈍ってしまったのか、昨日のバス移動が効いているのか、高山病まで発症してフラフラです
ではでは、クスコからピサックまでの遺跡を一気にご覧下さい


Sacsayhuamán(サクサイウァマン)

どこかの超人レスラーみたいな名前です。巨岩の砦を目を引く遺跡です

太陽の陽が今日もひどく眩しいです

Qenqo(ケンコー)

Puka Pucara(プカ・プカラ)

Tambo Machay(タンボ・マチャイ)

未だに水が流れ続ける聖なる泉

これは遺跡じゃないけれど、途中のミラドールからの景色

Pisaq(ピサック)。カーブを曲がったら突如姿を見せた圧巻の景色


クスコで泊まっていたホステルから徒歩で10minの遺跡に、迷いに迷って1時間半くらいかかってしまい、ピサックは時間切れです
さてさて今日のお宿はと、、


「50ソル(約2,000円)です」


おっちゃんやおばちゃんに聞いて、約800円の安宿を見つけることが出来ました
これだから観光地は嫌なんだ、、、
でもここの安宿は中も凄く綺麗で対応も良くて、それだけで嬉しくなってしまいます


びっくりのクォリティです


さて、明日は朝一にピサック観光をしたいと思います

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