ガラパゴス諸島からペルーはリマに戻って来ましたが、早速、踵を返し”Huaraz(ワラス)“へ行ってきます
ガラパゴス諸島もワラスも旅の中で心残りであった場所です
リマに定住するにあたり、それらを果たそうとしている訳です
さてワラスでの雪辱と言うと、それは”Laguna 69(ラグーナ69)”です
最初のウアスカラン国立公園横断の際に、見送った有名なトレッキングコースです
久々の再会、ウアスカラン国立公園
不自然な程エメラルドグリーンに染められたヤンガヌコ湖を通り、トレッキングコースへ
今回はツアーなので自由に思う存分写真が撮れないのが”難”です
相変わらず青いです
何度来ても素晴らしいです
トレッキング開始です
しばらく平坦な道を歩いた後はぐっと標高を上げ始めます
標高はリマの海抜0mから3000m以上上げているので、鼓動はいつもより騒がしく、息が切れます
こんなところを大荷物担ぎ自転車で駆けていたとは、、、
馬がいます。野生なのかな、、
久しぶりの大自然に心が踊ります
じわじわ標高を上げます
いやはや何とも、なかなかハードです
ジリジリと照り付ける太陽、じっとりと汗が滲み出ます
しかし、やっぱり自然はいいです
日本が誇るクライマー”平山ユージ”師匠はこんなことを言ってました
「岩は元気のエネルギーをくれるよね。木とか森は心を鎮めたり癒してくれたりする」
凄く分かる気がします
大都市リマに来て以来、忙しなく流れる人の気に心が緊張していたのかも知れません
久々に偉大なるアンデスの自然に触れ、改めて自分の心の拠り所を確認出来た気がしました
どこをとっても絶景。これがアンデスの魅力です
最初のピークまであと少し
もう言葉が出ません。この景色だけでも行く価値があると思います
超有名なトレッキングコースの割に、随分苦労して二回目のピークを越えます
心地よい疲労なんてものではありません
この苦労が報われる様な景色が広がっているのだろうか、、、
青い！！！！！！
想像を遥かに越える湖の青さと、自然の持つ深く大きな力に圧倒されます
壮観、景勝、絶勝、、、そんな形容詞はこういった景色の為にあるのでしょう
道の先に見えたもの
ちょっと青過ぎやしないだろうか、、、
想像を遥かに越えた、えも言われぬ美しさです
格好いいです。完全にアンデスの虜
思い切って再度ワラスに来て良かった、そう思わせる素晴らしい場所でした
まだワラスな日々は続きます
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