2015年3月12日木曜日

グアヤキルの空港からいざガラパゴス諸島へ
先ずは、サンクリストバル島に上陸します


久々の飛行機に緊張します


ガラパゴス諸島は123の島から成り、下の画像のような形でぷかぷかと浮かんでいます
ガラパゴス諸島は陸続きではない海洋島であることから、生物群及び植物群における多くの固有種が生息しています
その為、外来種の存在はガラパゴス特有の生態系を崩す原因になります
空港及び島内では”CONSEJO(ガラパゴス開発庁)”が、持ち込み規制に抵触する草花や果物などの管理を行っています
また、入島料USD$100を徴収して、ガラパゴス諸島の継続的保護に充てています(2011年の統計で約18億5千万円程にもなるそう)


”諸島”と言うだけあって沢山の島があります。先ずは右側のサンクリストバル島に行きます


荷物検査を無事潜り抜け、サンクリストバル島へ入島しました
赤道直下の位置にも関わらず、思ったより暑く無いのが不思議です
サンクリストバル島は別名”アシカ島”とも呼ばれているみたいです
ゲストハウスに投宿して、早々にビーチに足を運んでみました
いるわいるわ、アシカさんで溢れています
可愛い顔に似つかわず嗚咽する様な鳴き声で、こっちまで気分が悪くなります
草でも何でも沢山の固有種が生息しているので、カニや鳥もおいそれと見逃せません


サンクリストバルにラーンドオン

朽ちた船が砂浜に転がっています。手前にいる鳥だって実は固有種

アシカが普通にベンチで寝てます。警戒心ゼロ


綺麗な夕焼けの中、アシカの鳴き声がこだまする


ガラパゴス諸島について調べるまで知らなかったのですが、ここでは多くの禁止事項があります

・動物に触らない
・動物を驚かさない
・動物の2m以内には近付かない
・動物の撮影にフラッシュは使わない
・如何なるものにも触らない、動かさない
・如何なるものも持ち込まない
・如何なるものも採集したり持ち出さない
・ビジターサイトでは飲食、喫煙はしない

禁止事項多過ぎです
しかし、この禁止事項の遵守に依って、動物達は警戒心が全くなく近付いて来てくれます
この距離感は他では味わえない特別なものに感じます


アシカ多過ぎます

鮮やかなカニ。いい出汁がでそう

アシカ可愛過ぎる


なんやかんやしていると、2014年は終わりを告げようとしていました
ゲストハウスのご家族と年末を過ごし、カウントダウンをスペイン語で行って”2015年”を迎えました
昨年はグランドキャニオン、今年はガラパゴス諸島と、素晴らしい流れです


優しいゲストハウスのみんなと新年を祝います

宿にいた子供が可愛い

街はクリスマスの飾りを流用してイルミネーションで照らされます

目の前に広がる花火に感動。そして降って来る残骸に苦笑い

家の守り神である人形を焼く。どんど祭みたいなものかな

広場では楽しそうな催しが夜通し行われいます

人気が無くなった街中の一コマ




これから本格的なガラパゴスライフが始まります

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