2014年11月22日土曜日

Cajamarca

丸二日以上寝込んで、とりあえず出発出来そうなところまで回復しました
先ずは身体慣らしの意味も込めて、体調不良で行けなかった場所”Cumbe Mayo(クンベ マヨ)”に行って来ます
“i Peru”で得た情報によると、距離20km程、カハマルカの南西部にあります

久々に自転車へ跨がって一漕ぎした瞬間、身体の衰えを感じます
思えば三日前の晩から果物少しと飲み物しか飲んでいませんでした
街の激坂を超えると、まさかの未舗装路に…しかもずっと上り




もう平常時のフルパッキング状態と変わらない速度でひーひー上っていると、見えました。たぶんあれ
岩好きの僕としてはわくわくしますね


あのぽこんと出てるのがクンベマヨ

近付くとこんな感じ。実は”なんとかマヨ”みたいのが沢山あって、これが何か分からない 


で、到着。入場料はs/.2(約70円)とかなりお安い
多分、バスで来ても凄く安いと思うけど、自転車で行ける所はなるべく自転車で行きたい、のが僕の信条ですからね


入り口がしょぼい


奇怪なカタチをした岩々が並んでいます
遠くから見ている分には景色として素晴らしいのですが、近づいて見ると…
クライマー的に”景色”が”課題”に見えてくるから不思議です
ここ登撃可になったら楽しいだろうなぁ


来た瞬間は晴れててとても見栄えが良かった






薄かぶりの岩。どきどきする


最近確信に変わった事があります
それは…


基本的に”ラテンアメリカの人”が嫌い


急にこんな事を言うのも嫌なんですけどね
彼らとよくよく話した事が無いし、凄くいい人が居るのも知っています
でも、エクアドル入った頃から徐々にこの人種に嫌気が差して来て、毎日いらいらします
ここでもそうなんですけど、観光地でまぁうるさい。子供なら致し方ないのですが、大人も変わらずうるさい
”チーノ”と囁かれ嘲笑されたりすることも増えました…意外とにやにやして冷笑する様な人も多いです(被害妄想なのか)
口笛で呼んだくせして無反応だったり、バイクや車からじろじろ見られたり…他人に舐める様に見られて気持ち言い訳がない
エクアドルから見られそうになる度、顔を隠す様になり、人と接するのが億劫になっています
稀に出逢う聡明人がいても、たった一人の心無い行動に心を病んでしまうのです…最近、疲れてるのかな…
まぁ、一度でも話す事があれば相手の印象も変わるし、逆も変わるだろうと思うし、結局は相互理解不足って事なんだろうと…
日本の子供達も外国人に対して、失礼な態度を取ったりするのかな。そして親はそうした子供を諌める事が出来るのかな…


おまいら、少し自重しる


本旨から離れましたが、引き続きクンベマヨをお楽しみください



これだけ密集していると壮観


地獄の様にも見える



犬がご飯を貰おうと観光客に付いて来る





植林中らしい

「よし帰ろう」→「雨」


話が脱線しましたが、クンベマヨはこんな感じでした
岩好きなら行って損無し、安いしお勧めです


風邪で倒れてからビタミンC補給の為に、”みかん”を食べてます
ペルーに入ってからかな、オレンジじゃなくてみかんが登場したのは
日本と違うのは、一房に何個も種が入っている事。流石南米、ワイルドだな


 食べると絶対に種を噛み砕いて嫌な気分になるペルーのみかん

帰りは雨×未舗装路でどろどろ。一瞬晴れ間の見えたカハマルカは輝いていた

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