2014年11月13日木曜日

Jaen→Chachaboyas 80km手前 105.9km

昨日からタイヤと泥除けが干渉していて、確認してみるとキャリアと泥除けを締結していたネジがありませんでした
近頃、未舗装路や転倒もあったので、緩んだのかも知れません
幸いにして折れたのではなく、取れたので修復も容易です
手持ちの予備ネジでは間に合わせることが、出来なかったので近くのバイクやで無事リカバリー

一年以上走っていて初めてだ


今日はずっと川沿いの道を進みます
久々に緩いアップダウンがあるだけの、楽勝ルートです


平坦路とか楽勝過ぎる




ビー玉色だった川が淀んで茶色くなり、アマゾンらしい雰囲気になってきました
それにしても、川で削られたのか、風食なのか、山の地層が表出しています
自然が育んで来た歴史に畏敬の念を感ぜずにはいられません


圧倒的な存在感を示す岸壁

川が茶色くなってアマゾン風


途中のお店で朝食兼昼食を取ります
ペルーに入ってからと言うものの、パン屋さんをとんと見かけません
パンはその辺でも売られているのですが、クォリティが低過ぎます
”安い、旨い、早い”の三拍子が揃った食べ物が無くなったのは、かなりの痛手


我慢して食べたパン。今後が思いやられる


赤茶けた土や、風食によって異様なカタチへと変化した山々を見ていると、アリゾナを思い出します
それにしても、教科書みたいなアップダウンです。ちょっと飽きる


何か懐かしい感じがしてしまう。あの時はクレジットカードが使えなくなって焦ったなぁ


うねることうねること。いちいち面倒


相変わらず田畑が広がっています
耕作には手持ちのコンバインと言う、時代を感じる代物が現役です
因みに田植えは手作業で行ってました
よく考えてみたら、田植えしてる土地や、収穫している土地もあります
なんせこの気候ですから、時期とか関係ないんですかね



コンバインで畑を耕す農夫。時代が遅れている









時折現れる小さな街で食料品を買い込んで走り出したは良いものの、水が切れてしまって喉はからからです
水道のあるお店やお宅にお願いして給水しようとしたのですが、水が出ない…
この辺りの地域では、わざわざトラックが水を輸送しているみたいです。こんなに水量豊富な地域も珍しいと思うんですけれどね


毎日これは大変だろうな



100km走ったのでジュースでも買って、野宿場所を探そうと思ったのですが、何か面倒になってお店の脇にテントを張らせて貰いました
洗濯も出来るし、食料の調達も容易で素晴らしい
二つ返事でOKだったのですが、逆に信用し過ぎじゃないかと思ったりします
今後も特に問題なくテント泊出来そうです


許可を得て外でするテント泊も割と悪く無い

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