Perico→Jaen 61.0km
しばらくは山岳地帯とはお別れかと思ってましたが、地図を見るに今後も普通にアンデスらしい道が続くみたいです
疲れてるし、今日は近くのハエンまで行って今後のルート検討をしたいと思います
朝から元気な子供達
久々に引っ叩いてやろうかと思う程やかましい子等だけれど、少し余裕が出来たので一緒に遊んでから出発します
気持ちに余裕が出来ると不思議とやかましかった子供達もかわいく見えます
こんな小さな街に”外国人”が寄る事なんてそうは無いと思うし、子供達も興味があるんでしょうね
朝から夜まで元気な子供達
まだまだ幼いアンジー。ずっと引っ付き回っていて可愛い
男の子の作品。初めてのカメラで世界が少し変わって見えたかも知れない
国境の看板から計算すると40km位先に有る筈のJaenが、なぜか50km後半位あることになってました。しれっと…
しかも思ったより上りです。じわっとじわっと上ります
今日も川に沿って走ります
ペルーの上りの看板。いや、上れねぇだろこの坂
割と上ってますな
そばを流れる川に沿ってアップダウンを繰り返しながら、進みます
水田や湿地帯が広がっていますが、依然として両側をアンデスが囲みます
高低図を持っていても、山に築かれた道路を見る度「あれ、上らないよね」と不安になる
水田地帯が広がっている。本当に暑い
最近ずっと標高の高い冷涼な気候に馴れていたので、暑くて堪りません
暑さは中米に匹敵します。日差しがじりじりと肌を焼くのが目に見えて分かる様…
お昼過ぎにJaenに到着。Wi-Fi付のホテルを探しますが、なかなか見つかりません
安いホテルはWi-Fiが無いし、そもそも貨幣価値が分からないので高いホテルがどの程度なのかも分かりません
それに、ペルーのくせして二つ星とか三ツ星を掲げるホテルが沢山あります
覗くと確かにかなり綺麗そうで、経験上日本でも5,000円以上はする感じだ
ハエンに到着。バイクタクシーがうざすぎる
ホテルは沢山ある。二つ星やら三ツ星を掲げる
結局、Wi-Fi無しのホテルに宿泊(約370円)
今まで随分多様なホテルに泊まって来ましたが、ここまで独房なホテルも初めてです
まぁ、安く、安全で、シャワーが浴びられるなら大歓迎です。こういうホテルを待っていた、という感じ
ここまで”独房”なホテルは初めて。小さな窓がそれらしさを醸し出している
Wi-Fi付の中華レストランがあったので、夕食も食べていきます
最近、チャリダーお兄ちゃんの崎山さんがエクアドルでチャーハンにはまる記事を見て「くっそチャーハン喰いてぇ!!」と思っていました
メニューを見るとどれもホテルの宿泊料より高いけれど”貨幣価値が分からなかったから仕方なかったw”と、自分を騙して高そうなチャーハンを注文しました
これが、もの凄い美味しかった。はまりそう
すごい美味しかった。800円くらいしたけど、時々の贅沢だ
左のシェフは一個下。最初からずっと下ネタを話していた
Wi-Fiを駆使し、高低差の無い楽なルート探しに躍起になっていて、ふと思います
それって、おもしろい??
ペルーの観光名所とかは特に調べていなくて、漠然とただ首都リマに向かう事しか考えていませんでした
きつくたっていい、ずっと上りでもいい、それがたまたま下りなのかも知れない
道が険しいことを言い訳にしたく無い、今はそんな気分です
どこまでだって自転車で行ってやろうじゃないか、今までだってそうだった筈だ
新たな決意の中に不安もあるけれど、精一杯駆け巡りたいと思います
では、おやすみなさい
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