2014年11月11日火曜日

Sunat→Perico 106.9km

昨晩は既に暗くて適当に済ました国境越え
一応、雰囲気だけ国境越えしてみます
流石にマイナーな国境だからか「¡¡Bienvenidos a Peru!!(ようこそ!! ペルーへ!!)」みたいな歓迎感はありません
でも、ペルーに入ってからはきれいな舗装路に変わりました
国が変わるってことは、一つこのような変化もあるってことですね

川を跨いだ先がエクアドル。こちら側はペルー


手持ちのオフラインマップには載っていない街も割とあるようです
今日は、凡そ100km先のPerico(ペリコ)まで行きます


まだまだオフラインマップの精度はいまいちなようだ


間違って写真を幾つか消してしまったので、一気に途中まで飛ばします
本日もたっぷり1,000m程上って、”San Ignacio(サン イグナシオ)”に到着しました
国境付近にいつもいる、如何にもペテン師な感じの両替商がいなかったのでここまで未補給
無事にお金を引き出したはいいものの、貨幣価値が全く分からず、財布の紐も固くなります

今日もたっぷり山岳を堪能。未舗装路を経て少しペダリングが変わった気がする

サンイグナシオの街。意外と大きい


とりあえずまずいパンを食べて、先へと急ぎます
San Ignacioを抜けたら、一気に標高500m付近まで下がります
未舗装路区間もあるけれど、かなり踏み固めてあって相当に具合がいいです
”限りなく舗装路に近い未舗装路”って感じです


ほぼ舗装路と言って良い未舗装路。ペルーも未舗装路たくさんあるのかな


この下りを終えると、ほぼ平坦路になりアンデスとも暫くお別れです
そう思うと、幾分寂しくもあります
いっぱい苦しめられたけど、いっぱい感動ももらいました


ありがとう、アンデス。また会おう
(すぐにアンデス再登場します)







そう言えば、エクアドル入ってからバーテープ(ハンドルに巻くテープ)が擦り切れてぼろぼろでした
いつか何処かで見た記憶を頼りに、荷紐で巻いてみました
グリップ性はそこそこで、汗も吸うし、悪く無い
人によって好みはあると思いますが、一回り握り心地も大きくなったのも、僕としては有り
耐久性もありそうだし、とりあえずこのままで行ってみようと思います

余計旅してる感が強まった見た目


川沿いに水田が広がり、日本の初夏を思い出します
夕方だけれどかなり暑い。止まると”はえ”と””が集ってくる
標高が下がると厄介な敵も多いんですよね
足が虫さされで見るも無惨なことになっている


ペルー人が水田をひらくとこうなる。曲がってるよ




96kmと書いてあったPericoは106km地点にありました
お腹空き過ぎて残してた食パンをとっても美味しく無い方法で食べるはめになってしまいました

ペルー人この野郎

ペリコですが、これがまたしょぼい街で、ホテルの文字が見当たりません
おばちゃんに聞くと、案内されたとある民家…すいません、写真撮り忘れました
部屋を充てがってくれるシステム、キューバで言う”Casa(カサ)※空き部屋を貸し出す形態の宿泊施設”みたいなものか
とりあえず言われるがまま、提示された料金を払ったけれど、どの程度なのか全く以て分かりません(450円位でした)
夜、停電もするし子供は寝かせてくれないしで、なかなかハチャメチャなペルーの一日目でした



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