2014年11月9日日曜日

Vircabamba→Palenda 80.2km

”長寿の街ビルカバンバ”にいます
中央公園に行って、長寿の秘密を暴きます
小さな教会と、小綺麗なカフェやレストランが並び、確かに観光客(特に欧米人)が沢山います
が、一体どの辺りが長寿の村なのかよく分かりません
見た目は良くある普通の小さな街です


よくある感じの教会

看板は英語表記のものも多く見かける


ビルカバンバを一つも楽しむ事なく、後にします
相変わらず上りです


街を抜ける時は基本的に上り。あぁ、もうあんなに小さく


南米に入ってから変わった植生を沢山見ます
色もオレンジ、黄色、紫と種類は豊富


標高によっても変化する植生は小さな楽しみの一つ


ちょいちょい未舗装路が登場します
その度、道を間違えているのではないかと不安で仕方ありません
完全に未舗装路恐怖症です


異様なカタチをした岩達

もう上り勘弁

ま、間違ってないよね...

あの山を超えるのか。見上げればいつも敵がそこにいる


上りはいつも辛いのですけど、ここの勾配は特に酷いです
一番軽いギアでもいっぱいいっぱいです
振り返れば、功績の轍が刻まれています
あの向こうから来たかと思うと、ぞっとします


エクアドルで一番勾配がきつかった上り坂



峠を越える直前の風景。白く細い道路が山を越えて繋がっている


やっと峠越えですが、霧が掛かっていて何も見えません
と、ふいに晴れる霧から見えたのは””でした
この虹が本当に鮮やかで、鳥肌が立った程です
本当に辛かった上り坂でしたが、この景色を見る為だったのだと感じます
この世のモノとは思えない…


霧で前が全然見えないっす

霧が晴れた瞬間姿を現した虹。美し過ぎて声も出ない




ずっとずっと眺めていたくなる景色


川渡りアトラクションなどがありつつ、下り続けます
エクアドルでは上り坂もキツいけど、下りもキツいです
急で長い下り坂と、雨の日走行でコロンビアで交換したブレーキパッドがもう寿命です
フルブレーキも多用するので、腕も疲れて大変です


これが本当に国道なのか...

長い長い下り。下りも勾配が急で怖い



で、下りてからも虹
綺麗過ぎてずっと眺めていたら、日が暮れて来ました
本当は国境近くの街まで行きたかったけれど、今日は途中の街でストップ






うっすらと副虹も見える


明日、遂にエクアドルのラストランです

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