2014年10月30日木曜日

Santiago de Mendez→Amalza 

朝起きたら絶景
これだからアンデスは止められません

まだ標高低いけれど、朝は割と冷えます


さて、今日から本格的な上りになります
恐らくここから100km位は続くと思われます
がんばります

名物がけ崩れ。被害に遭うかどうかは運任せ

いつ降ってもおかしく無い空模様

上り始めはいつもそうですが、勾配が急です
朝からずっと曇り空だったのですが、遂に雨が降って来ました
霧雨→小雨→霧の順で訪れて、全く晴れません
上りだし、寒いし、雨の日の走行は何も面白くありません
まぁただ、写真も撮らなくなるのでペースは上がります

霧雨走行。全ての悪条件が揃った状態

雲が掛かって肝心の景色も見えない


凄い水量の滝。マイナスイオン浴びまくり

不気味なトンネル。距離さえ良かったらキャンプしたかった


それにしても、ここ過疎地帯過ぎます
ホテルどころか、レストランやお店の類いが全然ありません
雨の中、上って上って70km弱、ようやく街が見えて来ました
お腹が空いて力が湧きません…

ようやく姿を表したまともな感じの街

水力発電所。水力発電は見た目も派手で格好いいし、クリーンな発電


ここの街にもレストランが無く、押して先の街まで行きます
ありました、レストラン。駆け込んで食らい付きます
今日はこれで終わりません。もう一皿
頑張ったから此れ位食べても、太らないでしょ

一皿目。思ったよりクォリティが高い

二皿目。平らげた時点でお腹が空いている。自分が怖い

ホテルは無い様なので、今日も野宿です
有刺鉄線が破れている箇所から侵入し、なかなかのロケーションでのキャンプとなりました
ホテル生活に慣れてしまったのか、シャワーを浴びたくて仕方がないです

どの角度からも死角になっていて、水力発電所が真横の好条件。気持ちよ過ぎる

そして、余談ですが、乗り方が悪かったのかお尻が強烈な刺激に見舞われています
流れ星が見えたら間違いなく「ブルックスのサドルブルックスのサドルブルックスのサドル」とお願いするでしょう
※ブルックスのサドルは、自転車旅行者の中で定番中の定番のサドル


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