2014年10月21日火曜日

キトは人口約267万で、エクアドルの首都
標高は2,850mで、陽が当たらなければ涼しい、寒いくらいの気候です
そして、キトの旧市街地区は世界遺産になっています
旧市街地は、ユネスコが始めて認定した世界遺産の12の内の一つです
保存状態が非常に良く、南米大陸に於けるキリスト教布教の拠点だった事から「アメリカ大陸の修道院」とも呼ばれているらしいです



まぁ、僕からしたら「いつものコロニアル都市か…」って感じですけど
もうスペイン人頑張り過ぎだから、キリスト教布教乙って思いますね、いい加減
そういう意味じゃ、日本がもっともっと世界に出ていればお城とかぽこぽこアジアに建ってたりしたのかも知れませんね

凄い上り坂、そして人

意匠、規模共に素晴らしい出来のカテドラル。遠くからでも圧倒的な存在感

神父様が”♥︎”を支えています

横から見ても素晴らしい




所謂、撮れ撮れ厨です。仕方ないので撮ります

街中の起伏にはうんざり





教会にはハトの大群がいるのが常。一斉に飛ぶのを待つ事15分...疲れたので妥協


-キト最終日-


キトでは重要なミッションの為に滞在していました
それは…

軽量化

僕の荷物は他の人と見比べて、明らかに多いです
特に今は、メデジンに送ってもらった荷物分が増えて、今までで一番重いのです

メデジンを出た頃が最重量級

不要なものは配送料の安いらしいペルーで送り返そうと思ったのですが、もう限界です
今までは重くても峠を越えて来れたし、気合いでカバー出来た事もあって、軽量化の重要さに気付きつつ知らんぷりしていました
しかし、この”アンデス”は一日に1000mアップは当たり前、毎日毎日続く上りをお見舞いしてきます
ここは大幅な軽量化を図って、快適な自転車ライフを送ろうと思います
で、結果…

6kgのダイエットに成功

壊れたカメラ、ドラゴンフライ、薬類、電子機器のアクセサリー類、書類などなどを返送します
キトから日本への配送料は、US$30/kgです。高いとは思うけど、相場かな
鞄がスカスカになって、ちょっと不安な最期の夜…

オランダ人チャリダーDirkとSteven二人と最期の乾杯
Stevenはガラパゴス島に行き為、二人はここで別れるそうです
ここからは各々自分の力のみで旅を続けます

「また、どこかの道路で会おう」

自転車旅行者同士の再会は、道の上で果たされます
これまで数々の奇跡的な再会があったんだ、きっとまた何処かで逢えるよね

また何処かで…

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