San Isidro del General➡︎Buenos Aires 66km/**h
-今日の轍-
標高はぐっと下がるものの、アップダウンの標高差がそこそこあって、結構面倒な行程。距離は大した事ないので、問題なさそうだけど、体調は?
朝一のバスで、崎山さんのいるサンイシドロヘネラルへ戻ります
4時起きです。とても眠たい。
セントロ付近にあるおもちゃみたいなかわいい教会。街は閑散としています
危ないような、それほどでも無いような
バスに揺られること1時間半。頂上付近...
ざわざわざわざわざわざわざわざわざ
バスの後ろの方から白煙が上がってます。バスの中は煙で真っ白
やばくないか、これ...
近くの停留所に止まり、何やら物議を醸す運転手と客
気持ちはどんよりとした鉛色
バス内でも随分何か語られているけれど、当然何を言っているか分かりません
半袖短パンでとても寒いです。そりゃそうです、富士山の八合目位の標高ですから
これは、もしかしたら氷山の一角なのかも知れません
免税店で堂々と偽物を売る、高速道路が崩落する、麻薬で儲けた成金達、エコツアーを推奨しながらも遅れる下水処理技術...
一見、中米諸国と一線を画し、文化レベルが進んでいるように見えますが、まだまだ"実"を伴っていない気がしてきました、コスタリカ
1時間ほど待って、次の時間に出発していたバスに移動しました
が、満席。立って1時間以上もぐねぐねの下り道
き、気持ち悪い
バス酔いです。最大のピンチ
もう限界、というところでたまたま横に座っていた人が降車し、繋ぎ止める
お陰で出発が遅くなってしまいました
久々に日が照りついていて、かなり暑いです
'寝不足'と'車酔い'を抱える身としてはかなり応えます
堪らず休憩
何か身体がおかしいです。息切れ、筋肉の張り、不自然な汗...
ずっとお腹におっきな鉛玉が入ったように、身体がずしんと重く感じます
寝不足の時に、自転車漕いじゃだめ、ゼッタイ
まだまだ山の中です
鉛色の空が眼前に怪しげに浮かんでいます
と、思ったら大'スコール'
すごい雨量です。雷鳴が断続的に轟きます
止まっておいて良かった
と、心から思いました
見慣れないものがたくさん、かなりの規模で植えられています
これが何だか分かりますか?
パイナップルです。看板に書いてあるので、たぶんそうでしょう。
そして、デルモンテ(*1)です
デルモンテは'高級パイナップル'として、世界に供給しているそうです
パイナップルは元々"松ぼっくり"って意味なんだそうで、見た目が似てるからそう呼ばれるようになったんだとか(*2)
そして、パイナップルの生産量でコスタリカは、堂々の2位です(*3)
とにかく今日は体調悪くて、厳しい行脚になったけれど、無事に到着しました
恒例の消防署に宿泊です
最近、断れることが多くなった消防署。毎度、交渉の時は緊張します
今日は、なんとベッド付き...ですが、一個のみ。
崎山さんに譲って頂きました。感謝です
街で買ったパンです。比較対象は、1Lの紙パックジュース
でかいです。もはや疑問な大きさ
2個買うとお得になります。2個で200円。安すぎます
因みに、上のパンが"Pan Dulce(甘いパン)"で、下のパンが"Pan Dulce(甘いパン)"です
要は同じです。形が違うだけです。
なんだそら
*1 デルモンテ : http://www.freshdelmonte.co.jp
*2 Wiki : http://ja.m.wikipedia.org/wiki/パイナップル
*3 果物ナビ : http://www.kudamononavi.com/graph/worlddata/item=pineapples
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