2013年8月20日火曜日


■概要

お金の節約を考慮して、なるべくたくさん自炊しよーと考えてる。。。
ストーブと燃料ボトルは王道の”MSR”で、パンはモンベルのやーつ

■ストーブ

・メーカ:MSR
・型式:DragonFly(ドラゴンフライ)
・値段:15,740-

ストーブは王道のMSRから、「ドラゴンフライ」をチョイス!!!
MSRのストーブには、ウィスパーライトとドラゴンフライが2強だと思うんだけど・・・
ドラゴンフライはちょっと高くなるけど、火力調節が出来る点で優位っ(・∀・)アヒャ!!
燃料ボトル(30oz)は¥2,100也

MRSホームページ


2014.09.10追記-------------------------

ドラゴンフライと一年近く使用した感想

サイズや重量は特に気になりませんでした
ご飯も美味しく炊けますし、お湯を沸かすまでの時間も不満なし
五徳のサイズは、使用しているパンでは少し小さい印象ですが、許容範囲
煤は、本体部分にべったりくっ付いていますが、メンテナンス無しでも使えてました
しかし、グアテマラのホステルで大炎上してしまいました
ホースからガソリンがリークしたのが原因


調整ツマミが融解して使用不能になったドラゴンフライ様


当初、ほとんど知識が無くて、先達の自転車旅行者様を参考に購入しただけでしたが、一概にストーブと言っても種類があります
今更ながら、ちょっと調べてみました


-ストーブの種類-

・ガソリンストーブ


ドラゴンフライやウィスパーライトなどはガソリンストーブになります
燃料として、ガソリンや灯油、ホワイトガソリン等を使用します(* 製品によって使用出来る燃料が限定される場合があります
車が走るところには必ずガソリンが存在するので、どこの国でも補給に労する事はないでしょう
ただ、ガソリンスタンドによっては、ガソリンの給油を渋るところもあります。粘り強く交渉しましょう

燃焼する前に”プレヒート”が必要で、調理までにある程度時間を要し、燃料によってはかなりの”煤”を生じる事があります。実際、使用していたドラゴンフライの本体部分は、煤で真っ黒になっています。更に、ガソリンストーブは燃料の加圧が必要で、風等にも弱く安定した火力を得られない場合があります


・ガスストーブ


ガスストーブの燃料は、専用のガスカートリッジになります
先進国であれば、アウトドアショップやホームセンターでガスカートリッジを購入可能です
しかし、ベリーズからニカラグアまでの中米諸国では見掛けませんでした
燃料が”ガス”な為に軽量化になります。一般に、ストーブ本体のフットプリントも小さい
更に、プレヒートが不要で安定した火力が得られます

基本的に良い事尽くめのガスストーブですが、難点は”入手性”

・アルコールストーブ


アルコールストーブの存在は正直知りませんでした
世界一周自転車旅行者”染谷裕太”さんのブログで拝見し、紹介するものです

燃料は、変性アルコール(エタノールとかでいいみたい)なので、薬局等なら発展途上国でも入手出来る可能性があります
かなりの軽量化が可能(風防と五徳を含めて30mg未満にすることも可能との事)
デメリットとしては、火力が弱く、風にも弱いと言う事。また、過疎地域を走る場合は多くの燃料を携帯する必要があります

100mg以下という軽量さには惹かれますが、不安要素が残るストーブです


さて、今回購入したストーブは以下です

ストーブ

・メーカ:MSR
・型式:ウィスパーライト インターナショナル
・値段:¥11,980-

燃料ボトル

・メーカ:MSR
・型式:フューエルボトル 30oz(887ml)
・値段:¥2,000-

 ピッカピカの”新”相棒。末永く宜しくお願いします

アウトドアストーブとして、長い歴史と安定した性能を誇るMSRのストーブ
MSRのストーブとして、”Rapid Cooking”, "Simple Cooking", "Gourmet Cooking"の三つの用途で用意されています
”Rapid Cooking”は、雪山で雪を溶かして使用する等、かなり過酷な状況でも調理を可能とする製品群j。自転車旅行では過品質かなと思います
”Simple Cooking”は、バックパッカーや自転車旅行者、少人数での調理を目的とした商品群。ウィスパーライトはこの製品群に入ります
”Gourmet Cooking”は、大人数で且つ凝った料理も可能とする製品群。ドラゴンフライはこの製品群に入ります


今回、僕が新しいお供に選んだストーブは”ウィスパーライト インターナショナル”です
*インターナショナルは、ホワイトガソリンに加え、ガソリンや灯油が使用可能です
ドラゴンフライよりも軽量で静音性に優れています。また、コストも抑えられます
火力調整ツマミがないのですが、一次側バルブやボトル静圧を調整することで、ご飯を炊く程度の火力調整は出来るようです

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■パン

・メーカ:MontBell(モンベル)
・型式:アルパインクッカー14+16パンセット
・値段:¥4,300-

自転車を漕ぐと異常に腹が空く。蒸す・焼く・煮てメシを喰らうっ(#`Д´)ノゴルァァァァァ!!
ってことで、3種類のパンに惹かれて購入。。。


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